2014年 8月のWindows Updateで不具合が発生中のようです。

投稿者: | 2014-08-15

8月14日、windowsのアップデートで起動できなくなっているもよう。

(ブルースクリーン・オブ・デス, BSOD, blue screen of death)

(ブルースクリーン・オブ・デス, BSOD, blue screen of death)

私のパソコンだけではありません。世界中で起こっていますので安心して、マイクロソフトから対策が出るのを待ちましょう。

【起こっている現象】

更新失敗 → 再起動のループとなる。 Update適用後の2回目の再起動でブルースクリーンになる。

XPや32bit版は大丈夫なようです。

【不具合が出る必要条件】

64bit
・windows8, windows7, windowsVista

【推定原因】

KB2982791KB2970228が問題があるようです。

上記適用で、Win32k.sysが書き換えられた結果起こっているらしいです。

【どうすればいい?】

適用前のファイル、設定に戻すしかない。つまり、”システムの復元”を使うことになる。
”システムの復元”を無効にしている人は、マイクロソフトからの解決策が出るのを待つしかない。

これは、きつい。

その他参考 : http://blog.livedoor.jp/fs00r612/archives/51992885.html

 追記
【マイクロソフト対策を発表】8/16
Stop 0x50 エラー発生の復旧方法 TechNet Blogs

  • KB2982791
  • KB2970228
  • KB2975719
  • KB2975331    この4つが問題。
  1. セーフ モードで起動
    追記PC119:セーフモードでも起動できない場合は、外部Windows-DVDから起動。
  2. コマンド プロンプトを管理者権限で開き、以下のコマンドを実行“fntcache.dat” ファイルの削除
    del %windir%system32fntcache.dat
  3. 再起動。通常これで起動するようになる。
    追記PC119:通常起動できない場合がある。が、セーフモードで起動できる。
  4. レジストリ エディターで
    HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREMicrosoftWindows NTCurrentVersionFonts
    をエクスポート。(レジストリの保存)
  5. “Fonts” サブキーからファイル名の拡張子が、”oft” (xxx.otf) となっているレジストリを探し、削除。
    追記PC119:インストールプログラムに依存するが数十個ある。
  6. コマンド プロンプトを管理者権限で開き、以下のコマンドを実行。“fntcache.dat” ファイルを再度削除
    del %windir%system32fntcache.dat
  7. 4 つの更新プログラムを探し、アンインストール。[プログラムと機能] 、[インストールされた更新プログラム] から。
    追記PC119:2個しかないことが多い。KB2982791とKB2970228
  8. 再起動。
  9. 保存したレジストリを復元。 右クリック[結合 (G)]  完了。。

windows-update 不具合復旧

 【追記】マイクロソフトはアンインストールを推奨
これらの更新プログラムをインストール後、特に問題が発生していないコンピューターでも、予防的処置のために、これらの更新プログラムをアンインストールすることを推奨します。(by マイクロソフト)リンク

アウトレット・アマゾン