と、覚悟しておいた方がいい。
windows8は、ユーザーからの ”起動を早くしろ!” の声を受けて、高速スタートアップ という小技を使っています。
ま、簡単に言うと
従来OSの起動は、仕事をする前にすべての道具をチェックしてから、さあ仕事をしましょう。
となっていたのが、
win8の起動では、昨日のチェックがあるから時間のかかることはしません、さあ仕事をしましょう。
となっている。
昨日のチェックを今日にも流用するから、仕事の取りかかりが早い。←高速起動の実態。(手抜き)
昨日のチェックとは、”hiberfile read” の部分。(昨日とは前回のシャットダウンのこと)
hiberfile は、前回シャットダウンした時に作成され、次回起動時に読み込まれる。
つまり、昨日のチェックを今日に流用。(昨日と同じであることが大前提となる)
だから、昨日と違うことが今日あったら ”それは違う聞いていないそうじゃないおかしい!!” → エラーを吐く。となる。
これが、外付けHDDに恐ろしいことを起こすことになる。
win8に接続していた外付けHDDを別のwin7やXPにつないでファイルを書き込んだりして、新たに起動したwin8に接続しら、あなた・・・ ”それは違う聞いていないそうじゃないおかしい!!壊れている検査しろ!!!” → エラーを吐く。で、見えない、消えた、壊れた となる。
win8独自のなんらかの情報をHDDに書き込んでいて不整合とみなされるのかな?
こんなことになることを避けるために、高速スタートアップは 無効 にしましょう。
起動の10秒や20秒くらい 待つわ!!
中途半端な小技で点数稼ぎするな! と誰かがおっしゃっていました。 みなさん、あんまり起動が遅いと言わないようにしましょう。間違った方向へ向かってしまいます。
次期windows10に期待しましょう。
参考: Windows8:XP、Vista、7でも使用している外付けHDD(USB接続)にエラーが発生する (マイクロソフトコミュニティ)
windows8 高速スタートアップを無効にするには
具体的な設定方法
コントロールパネル → 電源オプション → 電源ボタンの動作の選択