新参の新興プロパイダが業者(***の代理店のと名乗る)に高いコミッションをつけて、強引なやり方で、今のプロパイダから、新規にこの新興プロパイダに契約変更してしまうという暴力的な商法。強引というのは、遠隔操作で設定変更完了させてしまうというところ。
実際にこれをやられたお客様に遭遇しました。
お客様は、そういった意識がない。これがまた問題あり。
(こうこうこうで、こうなったと説明したら青くなっていた。まあ詐欺まがいですよね)
サポートにお伺いして、ルーター設定情報を確認している時に発覚した。
元々は、OCN だったのに、聞いたことのないプロパイダになっていた。
しっかり料金支払いの銀行振り込みの手続きまで終わっていた。
しかも新契約は、2年縛りの違約金がある。解約するにも違約金が発生する。
・・・なんという犯罪まがいなやり方!!
プロパイダに問い合わせても、どうせ代理店がやったものです!となる。
具体的な変更方法は、遠隔操作プログラム”TeamViewer”をダウンロードさせて、設定変更してしまうというもの。ダウンロードフォルダにTeamViewerがありました。 チームビューア(
たちの悪いのはもう一つ、OCNの契約がそのまま生きている
つまり、使わないプロパイダに毎月支払いをし続けることになる。
気づいてラッキーでした。 今回のサポートがなかったらずっと気が付かなかったでしょう。
(このお客様はリタイアしたばかりのお客様で、メールはずっと使っていなかったという。使っていればまだ気が付くきっかけがあったと思う)
どちらかを解約の方向でするしかない。違約金が腹立たしい。
◆特徴 (国民生活センター出典)
1.大手電話会社もしくはその関連事業者だと誤解させる勧誘をしている
2.消費者に十分に考える時間を与えないまま手続きが完了している
今回のお客様の場合は、
”ただいま、OCNをお使いのお客様にお得な・・・・ ” で始まったらしい。
で、国民生活センターに相談したら損害は回復できるか? → できません。
ひどい話だ。日本の商売方法なのか?