訓読みで
ついたち (1日)
朔だけでも ついたち と読む。
音読みで
さくじつ
朔(さく)とは
新月(しんげつ)と同義である。
朔日
陰暦(太陰太陽暦を含む太陰暦)では、朔日を月の始まる日「1日」とする。月の始まりは「月立ち(つきたち)」が転じて「ついたち」と言う。
ということで
四月朔日 は 4月1日 の意味を持つ。
姓の四月朔日
読み方 わたぬき
なぜ??
かつては、冬の間に防寒として着物に詰めた綿を旧暦4月1日に抜いていた。ここから、「四月朔日(四月一日)」と書いて「わたぬき」と読む姓が存在する。
富山県に存在する。「四月一日」は稀少。ういきぺでぃあ