無線の種類、暗号化の種類 WEP TKIP AES

投稿者: | 2015-06-24

規格名や方式名が混在していてよくわからない。

わかりやすくまとめ

◆WEP,TKIP,AESは暗号方式の種類で、名前です。

WEP方式 TKIP方式 AES方式 がよくある。

暗号の難しさ
AES >>>TKIP > WEP (WEPは解読ソフトで解読できる)

TKIPのメリットはない。AESを使えばいい。ただ、機械が古いとAESに対応していないので、やむをえずWEPを。

◆WPA-PSK(AES)と WPA2-PSK(AES)のWPAWPA2は規格名

WPA2は、WPAをより強力な暗号化にした規格。

◆PSKは、暗号化キーを複数のクライアントで共通して使う方式を表す(プリ シェアード キーの略)
(ユーザ認証を行い、認証される都度個別に暗号化キーを発行する方式もあるが認証サーバが必要)

 

結論

WPA2規格のプリ シェアード キー方式のAES暗号の
WPA2-PSK(AES)を使え。

まあ、”個人の通信を傍受しようとすれば” の話ですが。

知らぬが仏。

 

 
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