なんと、
コーラの定義はない。
由来:南米の植物Kola
コーラの種子はコーラ・ナッツと呼ばれ、少しずつ噛み砕いて楽しむ嗜好品として用いられる。都市部の市場などで流通するコーラ・ナッツは、クリの実ほどの大きさで、白色から赤色をしている。アフリカでは族長や客人向けに出されることがよくある。1 – 4%程度のカフェインを含み、噛むと強い渋味を感じるものの、一時的に空腹感を紛らわせることが出来る。なお、コーラ・ナッツを常用すると、歯の表面にステインが付き、歯が茶色くなることもある。ただ、近年は、アフリカ西部で若い世代がコーラ・ナッツを噛むことは少なくなってきている。
コーラの原料
炭酸飲料として著名なコーラは、コーラ・ナッツのエキスを用いていたことからその名が付けられた。しかし、現在はエキスを用いずに作られるコーラがほとんどである。
じゃあ、コーラ ってなに!?
下記サイトがおもしろい
コーラ白書 ごあいさつ
コーラ白書はコーラの研究を目的とするサイトです。Coca-ColaやPEPSIのようなメジャーなものからスーパーのホームブランド、海外のアルコール入りのものまで「Cola」と名の付く全ての飲料製品を対象としています。
抜粋
コカ・コーラの世界進出に伴い、「Cola」という言葉は世界中に広がります。「コカ・コーラに似ているものはコーラ」というアバウトな概念のままコーラは各地で独自の進化を遂げた結果、現在のめちゃめちゃな状況が生まれました。
仕方がないので以下の3点を満たすものとしてコーラを定義することにしました。
1. 常温常圧 (300K, 1atm = 101325 Pa) で液体
2. 飲料として消費される
3. 名称もしくはパッケージに「コーラ」またはそれに準じる記載があること
言ったもん勝ちー
よし! コーラをつくるぞー
正統派コーラが飲みたい時は
コーラナッツ由来